前世からなんてズルいでしょ 【起業家心理】

ベースの演奏一つとってみても、世界には無名でも考えられないくらい凄いテクニックを持った奴らがゴロゴロしている。

youtubeを見ていても、それは明らか。

まあ、次から次にとんでもない奴がどんどん出てくる(笑)

同じ楽器を弾く者として、そんなのを見ていたら気分が滅入ってくるかもしれない。

とんでもなく速く弾くことなんて俺にはできないし、見る人を驚かすトリッキーなテクニックもない。

優れた最新の音響器材を揃えているわけでもない。

でもね、今はそういうの見ても結構笑ってられるんだ。

張り合わないから。

昔は見るもの見るものすべてに対抗心があったように思う。

極端な話、いわゆる同業はすべて意識していたっていうか・・・(もちろん表面には出さないけどね)

まあ、それがすべて悪いとは思わないよ。

そのおかげで刺激も受けたし、切磋琢磨した結果、できるようになったこともあったから。

ただ、どこまで行っても無理なんだ。

根本的に違うから。 みんな。

しょうもないプライドはケガの素

ある本を読んだ時に書いてあったことなんだけど、世の中のいわゆる天才と言われるような人は、すでにその技術を前世で得て、その続きをするために今世にきているってことらしいんだ。

ほら、よく歴史上の偉大な音楽家の人たちって初めてその楽器に触ったのに、不思議とガンガン弾けたなんて逸話があるじゃない。

そういうのって、その人が前世ですでに何十年も同じようなことを経験してきたから、苦も無くすぐにできるんだってことなんだよね。

それがホントだとしたら・・・

そりゃあ、まともに張り合うのなんて馬鹿でしょ?

スタートラインが違うんだもん。

前世からだよ。ずるい(笑)

でも、前世の影響とまでは言わないにしても、あきらかに実力が違うよなっていう人が存在するのは確か。

今はそういうのは、『それについてはその人に任せろ』ってサインなんじゃないかって思うんだ。

自分より速く弾けるとか、トリッキーなプレイが得意ってやつはそれが売り。

最新器材をごっそり集められるやつはそれが武器。

そういうのはそいつらに任せた方がいい。

何しろ前世からの使命なんだから(笑)

それができなくても、自分はベースでどっしりしたグルーブ(ノリ)を出せるとか、音数の少ないシブいプレイができるとか、別のところで良さを表現すればいい。

大体、バラバラ弾くのが得意なやつはそういうのには興味なくて、苦手にしている事が多いから(苦笑)

ほら、商売でも同じでしょ?

資金が違うとか、実績が違うとか、技術が違うとか・・・

スタートラインからして違うものとまともに張り合ってもしんどいだけ。

自分よりもある部分が得意な同業がいたら、その部分はもう任せて、違う面を磨いて勝負する。

その方が比較もされず、重宝される。

おまけに効率もいい。

そして何より、自分らしく生きれる。

この方がいいと思うんだよね。俺は。

上がる土俵を間違えちゃ、幕下にも入れずに人生終わっちゃうってことにもなりかねないよ。

IMG_7082

思ったほど人生長くはないからね。

10年なんてあっと言う間。

妬んだり、羨ましがってる時間なんてもったいない。

しょうもないプライドはケガの素。

そんな時間があったら1分でも早くゴールにたどり着きたいと思いますね。今は。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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