無知が弾き出すパワー 【起業家が陥りやすいワナ】

初めて一般企業に就職したのは31歳の時。

それまで音楽しかしてなかったから社会人デビューは普通の人よりかなり遅い;

ホント、何もわかんないまま広告代理店で営業を始めたんだよね。

当時どれくらい社会に対して無知だったかというと・・・

面接の時にそこの社長から「お前はまず敬語からだな」って言われたほど(苦笑)


だから、最初は苦労したね。

1ヶ月目は売上ゼロ。

いくら無知な俺でもこれがマズイってことくらいわかる;

だって、売上ゼロでも給与もらえたんだもん。

とにかく、あの時は「借りは返すぞ」って感じで頑張ってたね。

もう右も左もよくわからないから、とにかく先輩たちから言われることは全部やってた。

でもね、無知でよかったって思う。今考えると。

朝から先輩にテレアポの名簿をどっさり机に置かれるんだけどね。

当時は気付かなかったけど、それって過去誰がやっても落とせなかった営業先ばっか集めたやつでね。

誰もやらないし、どうせアポ取れないならお前がやれって感じだったんじゃないかな?

それでもタダ飯食らってる身分だから、とにかく電話かけまくるワケ。

そしたらね。取れたんだな、アポが。

しかも、先輩たちの話によるとそこは他社の超大口のお客らしくてね。

まず門前払いか、良くて受付に名刺渡すだけで終わりだろうって。

まあ、そんなこと言われてもよくわかんないから、「とにかく行ってきます」ってなもんで訪問したんだけど・・・

何の間違いか、ちゃんと応接に通された上に、そこの担当の人と馬が合ってね(笑)

取れちゃったんだな。どデカい契約が(笑)

おかげでさ、2ヶ月目にして社内で新規獲得トップになっちゃってね。

ホント、ありがたかったですよ。

中途半端さが勢いを止める

まあ、無知だからよかったんだよね。
変に情報があったら既成概念から電話するのも手を抜いてたかもしれないし。

訪問しても尻込みしてたかもしれない。

きっと、中途半端にわかったくらいが一番タチが悪いんだよ。 何でも。

自分で勝手に限界決めたり、言い訳したり・・・

みんな“やる前”だもん。 そういうの。

そんなんだったら無知なガキの方が、顔も生き生きしてるし、勢いもあるし・・・

傍の人が見ても魅力的に見えるんじゃないかな?

今年51歳になったんだけどさ、20年前のこと思い出して、今の俺大丈夫かな?ってちょっと考えたよ。

変に知識ぶってない?って。

知ったかぶって勢い消えてんじゃないの?って。

起業して10年目迎えてまた目標ができたからね。

せっかく新たな世界に首突っ込むんだから、またガキに戻って、無知が持つ爆発的なパワー思う存分使いたいなと思ってますよ。 今は(笑)

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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