勝負は送りバントの後 【起業家の心得】

野球では、塁上にランナーが出てから得点を取りに行くための作戦はいろいろある。

ざっと見ても、盗塁、ヒットエンドラン、ランアンドヒット、送りバント、バスターエンドランなど・・・

その時の状況に応じてそれらを使い分けるようになってるんだ。

ただ、この時の采配はゲームの勝敗にモロ直結することが多い。

それだけに経験とデータ、そして直感が大事になってくるんだな。

商売でもこれは同じ。

どうやって「いい案」をお金に変えることができるか。

せっかく出たいい案をいかにしてホームに返すか・・・これが成功できるかどうかのポイントになっているんだ。

IMG_5688

早く勝負をつけたい気持ちが仇となる

でもこういうと、しっかり作戦を練ってやらないともったいないって思うんだけどさ。
いざビジネスの現場になるとね。

ロクに作戦も立てず、感情そのままに動いて、折角のいい案も撃沈・・・

な~んてパターンも結構多かったんだよね、俺は;

ちょっと「いい案」が出たらもう浮き足立っちゃって、「いける!」ってんでお金も労力もドカーッってつぎ込んで、一発勝負に出ちゃうんだ。

で、あとで真っ青になる(苦笑)

まあ、詰めが甘いんだよな。

さっきも言ったけど、経験やデータが豊富にあって勝算があるって場合話は別だけど、それらがまだ足りないって時は一気に長打なんか狙わずに、手堅く送りバントをする方がいい。

そこで相手の反応を見る。

起業して間がないうちは、特に。

挑戦する相手の力量ってよくわかんないわけだからね。

DMなんかもいきなり大量に撒かない。

少ない枚数で反応を見る。

そしてそれを繰り返して精度を上げていってから勝負に出る。

これが一番。

大体、我慢が足りないんだよね。

もう一刻も早く儲けて楽になりたいって気持ちがあるから。

でも、ビッグイニングにあこがれるのはわかるけど、ビッグイニングも1点1点の積み重ねだからね。

初回に大量得点でもそのあと0行進じゃーどうも。 ね。

だって、商売は毎回点数が入らないといけないわけだから。

試合も今日だけじゃないんだし。

毎回確実に得点できる方法を編み出すまでは、焦ってお金(長打)に頼らない方がいいと思うんだな。

特に俺たちみたいな小さな会社はね。

The following two tabs change content below.
久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。
関西で販売員を派遣するセールスプロモーション業務を運営する一方、販売研修や管理職研修、接客実践指導、起業家コンサルティングを全国で展開中。

食品、日用品など数百社1,000アイテム以上のプロモーションに携わり、その中には無名メーカーの商品をわずか1年半で全国シェアNo.1にするなど実績は多数あり。また、女性スタッフを専門とした育成管理歴は20年にのぼり、カリスマ販売員・女性リーダーを多数輩出する。

趣味は楽器(ベース)を弾くこととルアー・フライフィッシング、読書、映画鑑賞。

このブログでは、販売やマネジメントに役立つ情報や日常からいろいろ気付かされることを書いていきたいと思います。
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。
久野 和人

最新記事 by 久野 和人 (全て見る)

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket