安易に与えることが相手のためになるわけではない

安く買い物できると嬉しいと人は言う。

でも、労せず安く買ったもので思い入れがあってずっと大切に使っているものがどれだけあるかって考えると・・・

意外になかったりする。

一方、何年もかけてお金を貯めてようやく買ったものや

ちょっと高いけど考えに考え抜いて買ったもの、

また地道な努力の末、手に入れたものは特別感があっていつまでも大事に使っていたりする。

そういうものは元を取るまでキッチリ使うし、ある人はそれから学習したり、ある人は何かを感じ取ったりするんだな。

つまり、

徹底的に吟味するから幸せを実感できるんです。

そう考えると、

人間ってたやすく手に入るものには案外重要性を感じなかったりするもんなんだよね。

だから、商売人は相手が必要としているものを「親しい友人だから」とか、「困っているみたいだから」といって闇雲にめちゃめちゃ格安でゆずったり、無料であげたりしない方がいいと思う。

厳しいように思うけど、僕は

そういった行為は一種の”おごり”だと思うんです。

だって、それがどれだけいい商品やサービスであっても、対応を間違えると相手にそれ相当の価値は伝わらないから。

それは上記に習って言うと、

相手から感動を奪う行為であったり、

学習を妨げる行為であったり、

感性を鈍らせる行為にあたるんじゃないかと・・・。

賛否両論あると思うんだけど、僕は経験上そう思います。

お金に困っている人がいても、その人にお金を与えれば問題はすべて解決するかというと事はそんなに簡単ではないと思うんだよね。

ちょっと難しい話だけど。

何でも安易に与えることが相手のためになるわけではない・・・そんな気がします。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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