世界の片隅で貫く理念

若い頃はこれでも「有名になりたい」とか「偉くなりたい」という思いはそれなりにあった。

まあ、そこそこ真剣に音楽をやってたっていうのもあったしね。

だけど、最近はそんなのどうでもよくて・・・

仕事をしていると偉くなりたいっていうよりも『誰かに喜んでもらいたい』という気持ちの方が圧倒的に強いんだな。

話は変わるけど、少し前に『デビッド・ボウイ回顧展』に行ったんだよね。

その時、展示していたあるボードに「彼は音楽で社会に対して閉鎖した人々の心を解放した」と書いてある文章を読んだんだよ。

いや~、純粋にカッコいいなと思ったね。それ見て。

社会に馴染めずに心を閉ざした人に自分の音楽で「大丈夫」って寄り添ってパワーを与える・・・それがボウイの使命。

企業で言えば理念ってやつ。

まあ、彼はルックスも良く才能があったから売れて有名になったけど、

でもこの理念が一貫して崩れなかったというはやっぱり大きいと思うんだよな。

だから、熱狂的な支持者が世界中にできたんだと・・・。

僕は例え有名でなくても、偉くなくても、どこかの世界の片隅で一貫した理念を持って働いてる人ってカッコいいと思うんだよね。

きっとその人にもファンがいて、その人のする仕事で助けられたり、喜んだりする人がいる。

立っているステージが大きいか小さいかだけ。

やっていることはボウイと同じくらい尊いんだよ。

そう考えると個人も企業も理念って大事だなって。

カッコよく生きたいなら時には自分の理念がねじ曲がっていないか・・・それも確認しないといけないなと思いますね。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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