試食販売の効果◎味覚が与える3つの強力なメリット

いろんな形式の店頭プロモーションがある中でもっともポピュラーなのは試食販売じゃないでしょうか?

誰もが一度は目にしたことがあるだろうし、実際試食して接客を受けたこともあるんじゃないかと思います。

でも、この古典的な販売方法・・・実は想像以上に強力なパワーを持っているんですね。

まず、五感全てに訴えかけれる販売方法・・・

これは試食販売しかありません。

味覚というのは食品でしか試せないですからね。

しかも、この味覚というのはすごく原始的で強力。

そのため購買欲求を直接刺激します。

「美味しい!」という体験に理屈はいらないんです。

だから、どんな説明よりも説得力があります。

また、この「美味しい!」を一度味わうと一瞬にして強力に脳にインプットされます。

人は美味しいものって忘れないんです。

それは、人間には『食欲、睡眠欲、性欲』という3大欲求というものがあるからなんですね。

これらはどれも生きていくために必要なものばかり。

その上、快楽でもあります。

だから、強い刺激があると一瞬にして虜になってしまうんですね。

さらに、買い物に来ているお客様のうち83.1%は今日の献立が決まっていません。

ほとんどの来店者が「何にしようか?」迷いながら来ているわけです。

その状況で「美味しい!」と感動するものに出会った場合・・・

当然それを購入する確率はとても高くなるのは容易に想像がつくと思います。

その上、販売員とのやり取りの中から新しい調理方法やレパートリーも得ることができる。

つまり、一瞬にしてお客様は献立を考える悩みから解放されるわけです。

そして極めつけは、人は感動があると誰かに話したくなる習性があるということ。

SNSなどの投稿を見てもわかるとおり「美味しい!」と感じたものはすぐに発信されます。

特に女性間での広まり方はまさに「人の口に戸は立てられぬ」です。

しかも、その伝達スピードが早いのも特徴の一つ。

これは食が誰にでも共通する行為なのと人間の3大欲求の一つだからなんですね。

伝える人が限定されているわけではないから誰にでも言える・・・

万人に共通する話題なんです。

どうでしょう?

1)美味しさで価値観が伝わり、一瞬で脳に刷り込まれ忘れない

2)主婦の悩みが解消され、衝動買いが発生する

3)感動を誰かと共有したくなる

もうこれだけで食品メーカーや販売店はやらない手はないんじゃないかと思います。

現に通常の棚に並べているより、試食販売を実施した方が何倍・何十倍と売上は上がりますからね。

一見単純に見える販売方法でも掘り下げていくととてつもないメリットが隠れている・・・

表面上だけでなく、いろんな側面から見てみると試食販売も本当のすごさがわかるようになります。

現場にはたくさんの答えが落ちています。

是非、売上の先にあるものを見据えて取り組んでほしいなと思います。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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