店頭での販売が面白い理由 その1 店頭は”販促の小宇宙”

何ごとにおいても規制がうるさいと自由である方がいいとほとんどの人が思う。

ただ、いざ自由になったら意外と「どうすればいい?」と戸惑ったりするもの。

まさに、店頭販売ってそういうところがある。

いつも同じお店で雇われながら「こうやりなさい」「ああしなさい」と細かく指示されてその通りやる仕事は多少窮屈かもしれない。

だけど、徐々に慣れてくれば簡単にできるようになるし、何より気楽。

だって、多少結果が悪くてもちゃんとその通りにさえやっていたら責任もないし、咎められることもないから。

でも、スペースだけ渡されて「はい、自分の思うようにやって結果を出してください」と言われるとちょっと勝手が違う。

寝ていようが、サボろうがそれは勝手だけど、結果(売上)だけはきちんと出してねというのは結構プレッシャーになるものだ。

特に店頭は単純に販売員のスキルだけでなく、商品を配置する場所もあれば、通常販売からセット販売・体験販売など販売の仕方も多数ある。

また、VMDにはじまる装飾や陳列・盛り付け方からPOPなどの販促広告や音声の使用法まで、これらすべての要素が売上に影響する。

いわば店頭は販促の小宇宙であり、なんでもありの総合格闘技場なわけだ。

だから、面白いし、考え工夫する。

その結果、成長する。

そして、それらを操れるようになると営業であろうが、チラシ作成であろうが、ホームページであろうがそのノウハウを応用することで成果を出すことができるようになる。

まさに、”店頭を制する者は儲けを出す”ようになるわけだ。

もちろん自由な分最初は戸惑うし、失敗もあるだろう。

責任やプレッシャーも感じるかも知れない。

でも、責任やプレッシャーのない仕事で成長することなんてないし、同様にやりがいにも出会えない。

そして、その先にある感動も。

そう。

やりがい、成長、感動・・・

これこそが自由の先にあるものような気がします。

パンチに蹴りに関節技、時には寝技や多少の反則技もあり(笑)という販促の総合格闘技場である『店頭』。

自分の知恵やセンスをふんだんに使って表現できる”空間”を持つのは本当に面白い。

目いっぱい楽しんでもらいたいなと思います。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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