新製品に関する店頭プロモーションの重要性

一概に店頭プロモーションと言っても、内容はいろいろ分かれます。

新しい入荷先(取引先)での認知向上・新製品のPR、

サンプリング(モニタリング)、

継続したファン獲得のためのプロモーション・・・など

それぞれ主旨や目的によって実施する際のポイントも求めるものも違ってくるんですね。

とりわけ、新製品に関する店頭プロモーションはどの企業も重要。

今までなかったものを『在るもの』に変え、新たな選択枠のひとつに加えてもらう・・・その必要があります。

そのために、

『お客様に実際手に取ってもらって、体験してもらう』

この行為が非常に大きな意味を持ちます。

特に、中小(中堅)メーカーはこの部分は絶対重要。

なぜなら、売場に商品を並べる前から差がついているからです。

大手企業は新商品を発売する場合、発売前から大々的にマスメディアを使って消費者に情報を与え、認知度を上げていくため、売場でも他社製品に比べ目につきやすい状態になっています。

また、消費者も商品を見つけた時には「あぁ、あれか」という感じで安心感や馴染みがあり、手に取りやすく、購入にもさほど大きな抵抗は感じません。

しかし、多くの中小メーカーはこういったマスを大々的に使った広告は出せません。

売場に商品を並べても、消費者に気づかれにくく、事前情報もないため消費者は警戒心もあり購入に難色を示します。

どれだけこだわったいい商品でも、今は類似品も多く、いつでもどこでも同じようなものが買えるため、単に商品棚に並べているだけでは簡単に売れないんですね。

ただ、

店頭でのプロモーションは中小メーカーには非常に大きな武器となります。

商品の品質が良いものであればあるほどこの傾向は強い。

これは、実態に手にして体験した時の感動が大きいからです。

誰でも「買う気がなかったものまで買ってしまった」とか「初めに考えていたものとは違うものを買った」という経験はあるでしょう?

あれはどれだけ事前情報があっても、店頭でのリアルな感動には勝てないという証拠なんですね。

いくら大々的にテレビCMをやっていても、

事前にネットで情報を調べていても、

実際に店頭で感じた感動が大きければ消費者はそちらを買う可能性が強い。

だから、品質のいいものを提供する中小メーカーにすれば店頭は大手と平等、もしくは優位に立てるフィールドだということになります。

大手をうっちゃれる場・・・

これは見逃せないですね。

力をどこにかけるかで物事の成果は変わります。

こだわりの商品には、こだわりの販売方法で。

是非、効果的に店頭を活用してもらいたいと思います。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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