もっと大きな「好き」が待っている

仕事柄、よく「好きなことを仕事にしなさい」とか「好きな要素を取り入れなさい」といったメッセージを目にしたり耳にしたります。

確かに方向性や選択として、好きなことを仕事にするのは大事なことだと僕も思います。

だって、

好きなことはずっと続けられるし、

どれだけやっても苦痛じゃない。

それに苦しい時でも好きなことならまた立ち上がれるから。

ただ、

それが他人が喜び社会貢献になるものなのかどうか・・・

それはまた別なんだよね。

自分だけで完結できないんだな、商売は。

やっぱり相手あってのことだから。

数ある自分の「好き」の中から世間の需要との接点を見つけ出す。

この作業があってはじめてビジネスとして成り立つんだよね。

たまに、

「自分の選択ややり方が正解かどうかわからない」とか、

「今やっていることを続けるべきかどうか悩んでいる」といった相談を受けることがありますが、

僕はそういう時、

『納得できる相手からお金が生まれたかどうか』・・・

それを正解かどうかの見分けるポイントにしていると言っています。

たとえば、

このチラシはどうだ?

このホームページは?とか、

このトークは?

この企画は?

この身だしなみは?・・・と聞かれても、そこには大なり小なり自分の好みが反映されていますよね?

で、そのやり方である程度納得できる相手からお金が生まれるならそれは正解。

そうでなきゃ、不正解ってこと。

その方がわかりやすいし、考えも早く変えやすい。

大体、そういうジャッジができないといつまでも訳のわからないこだわりにしがみついてなきゃいけないし、自分の殻も破れない。

そうなっちゃうと、DVの被害者みたいになってややこしくなっちゃうんだよね。

だから、被害が大きくならないうちにダメなものはさっさと諦めた方がいいんじゃないかと・・・

ビジネスって、時にあきらめも肝心なんだな。

とにかく、

生活できるくらいのお金を生む(成績を出す)こと・・・そうなって初めてそれはビジネスとして認められるんだよなあと思っています。

「好き」は自分の幸せや向上になくてはならないもの。

でも、現実はなかなかそれだけでは食っていけない。

ただ、接点を見つけ、精度を上げ、研磨していけば、やがて今まで自分が知らなかった道が開けてくる。

そこには、自分が知らなかっただけでもっと別の大きな「好き」が待ってる・・・

自分の経験上、そういうものなんじゃないかと思います。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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