マーケティング考察◎ポジショニングに悩んだら、過去の経歴や趣味・好みをみて見よう

ビジネスでも、人間関係でも、不快感のないポジショニングを確立するってことは大事なこと。

そして、自分や会社のポジショニング(身の丈)を知る時、これまでの過去の歩みや趣味は大きな手助けとなります。

たとえば、僕は音楽が好きで、バンド演奏が趣味です。

担当はベース。

ベースっていうのは、一見目立たない楽器。

決して、ギターみたいにきらびやかでもないし、ドラムみたいに派手でもない。

キーボードのように一人で成り立つ楽器でもなければ、ボーカルのように常にセンターにいる楽器でもない。

だから、音楽の素人さんにはよくわからない存在。

しかし・・・

反面、玄人さんからは非常に注目されるパート。

なぜなら、和音にもリズムにもメロディーにも大きな影響を与える存在だから。

つまり、バンド全体を統率する位置にある。

また、僕は一つのバンドにだけずっと滞在しているパーマネントバンドのベーシストよりも、いろんなバンドや音楽に対応するセッションベーシストの方が好きだったりする。

その上、しっかり個性を感じさせるベースプレイが好き。

これを実現するには、いろんなジャンルの音楽に精通する必要があるし、自分のスタイルも確立する必要がある・・・

こういうことが、人間関係や仕事のポジショニングに大きく影響すると思うんです。

今振り返って見ても、

メーカーの商品をヒットさせるために売れる売り方を考えたり、

イベントを企画したりする裏方のコンサルティング的な仕事をしていたり、

店頭という場で食品に特化してプロモーションに取り組んでいたり、

販売の幅を広げるために対面販売だけでなくSNSや販促媒体にも精通しようとするのを考えてみると、見事にこの趣味が応用されているのがわかります。

そして、

このポジショニングがぴったりハマればハマるほど『居心地がよく、利益も出る』というのが特徴だと思うんですね。

僕はこの他、バスフィッシングや小説、映画鑑賞といった趣味もあるんですが、これも「狙った通りの獲物を取る」という釣りの性質や「感動」というキーワードを持つ小説・映画などはコンサルティングやプロモーションに通じるものがあります。

5e4896966c9944fcf00890f4502605bf51

あとさらに、仕事におけるポジショニングは過去の経歴にそれ(趣味・好みの傾向)を当てはめると、より骨格が明確になってきます。

僕の場合は、音楽活動の後、広告代理店に勤務。

営業で実績を出して、食品サービス業に転職。

そこで女性ばかりの部下の管理方法を経験して独立。

だから、最初は店頭販売員の派遣業としてスタートしたんだけど、

単なる派遣では物足りなくてコンサル的に売り方を考えたり、

広告を駆使してお客様を集めたり、

”こだわりの食品”のプロモーションに絞ったり、

女性だけで成り立つ会社を運営するところに行きついているんだと思います。

まあ、今はこう言っていても、もっぱら起業した時はこんなこと全く考えもしませんでしたけどね(苦笑)

いろんなことを経験してきた末、方向性が固まった今、振り返って見ると結果的にそうなってました。

要は、

自分が選んできたものや過去は全て意味があるということですね。

業界は違えど、結局僕はどこにいてもベーシストなんだってことです(笑)

このポジションが好きで、唯一無二で「僕らしい」。

これが僕の今世の選んだ道なんでしょうね。

もし、現在方向性に悩んでいたり、自分のポジショニングやブランディングがしっくり来ていないなら、一度過去の経歴や趣味・好みを考えてみるのもいいと思いますよ。

とりたてて趣味がないって人でも、服装の好み一つでも、『その人』が見えますからね。

自分を顧みて見てください。

そこに自分の進む道があると思います。

年始のこういう時期はゆっくり物事を考えるにはいい時ですからね。

是非、自分らしいポジションを見つけて快活に活動していって下さい。

2015 12 13_HP 素材 01r

2015 12 13_HP 素材 0151

The following two tabs change content below.
久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket