親の言いなりで結婚する時代じゃないからね

先日、ある自営業の方のFacebook投稿で、『自分勝手で商品を全く大切に扱わないお客』に対して憤慨したという記事を見る機会がありました。

僕も以前似たような経験をしたなぁと読みながら思いだすことしきり。

昔は少々理不尽な要求をしてくるお客でも何とか対応しようと必死でしたね。

当時は本当に売上が少ないこともあり、経営を維持していくためにはしょうがなかったという事情もありましたが・・・

何よりそうすることが当たり前だと思っていた自分がいたんです。

それでも、

価格を値切ってくるお客、

派遣スタッフを勝手に自分の都合で指名だけしてきて指名料金を払う気のないお客、

真相を確かめることもなく言いがかりに近いクレームを言ってくるお客、

何でもかんでもこちらに業務を押し付けてくるお客、

自分たちの都合で予定をコロコロ変えて業務をひっかきまわすお客・・・

こういうお客と相対していると、徐々に「これはおかしい」「これではもたない」という思いがハッキリと芽生えてきたんですね。

で、ある時から縁が切れてもいいから「できないものはできない」「納得できないものはできない」とハッキリ伝えるように変えてきました。

そうすると不思議といい展開になってきたんです。

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上手く言えないけど、これって人と付き合うのと似ていると思うんですよね。

ほら、価値観の違う人と一緒にいてもお互い幸せにはなれないでしょ?

ビジネスでも同じだと思うんです。

好きな人と別れて落ち込んでいても、いずれまた別に好きな人ができて新しい人生が始まる。

それと同じで、ビジネスも一旦お客が減ると売上が下がってその時は苦しくなるかもしれないけど、いずれまた違ったお客様と巡りあって新たな展開が開けていく。

こういうもんじゃないかと。

自分の会社が大切にしているところ・・・

そこに共感できる相手かどうか?

自分の会社がたくさんの経験から学んで決めてきたこと・・・

そこに理解があるかどうか?

自分の会社の長所、そして短所・・・

そこに相手の目的が合致しているか?

小さな会社は特にこういうところにゆがみがあると変な風に露出してきて持ちこたえられなくなってきますからね。

特に注意が必要だと思います。

まあ今は親の言いなりで結婚する時代じゃないですからね。

ビジネスも時に相手に嫌われることを恐れずに、自分の意思をハッキリ相手に伝えることも重要だと思いますよ。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。
関西で販売員を派遣するセールスプロモーション業務を運営する一方、販売研修や管理職研修、接客実践指導、起業家コンサルティングを全国で展開中。

食品、日用品など数百社1,000アイテム以上のプロモーションに携わり、その中には無名メーカーの商品をわずか1年半で全国シェアNo.1にするなど実績は多数あり。また、女性スタッフを専門とした育成管理歴は20年にのぼり、カリスマ販売員・女性リーダーを多数輩出する。

趣味は楽器(ベース)を弾くこととルアー・フライフィッシング、読書、映画鑑賞。

このブログでは、販売やマネジメントに役立つ情報や日常からいろいろ気付かされることを書いていきたいと思います。
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。
久野 和人

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