ニュースレター成功の秘訣④ 出来栄えが綺麗すぎないか?

ニュースレターの効果

美しい出来栄えというのは悪いことではないのですが、ことニュースレターやDM、そしてPOPに関しては『出来すぎ』という落とし穴があることも見逃せない事実。

モデルの写真やプロのデザインはカッコいいけれど、見解が浅いと『どこにでもありがちな販促物』で終わってしまう;

普段からみんな綺麗な広告で売込み慣れしすぎているから、その手のものは一目見ただけで興味をなくされる可能性が高いんですよね。

これは年賀状で例えてみるとわかりやすい。

印刷された年賀状って綺麗だけど一回見て終わり・・・ほとんど読み返すことはないと思いますし、記憶にも残りません。

でも、手書きのものは何度か読み直したりするし、特別感がありますよね?

そうなんです。

手紙って独特の温度があるんです。

思いがこもるっていうか・・・

だから、少し素人臭さが残るベタなくらいの出来栄えの方が、読み手に訴えるものがあるので効果的だったりします。

どうしてもプロが作る綺麗なものにしたいなら、相当読ませる仕掛けを考える必要があると思ってくださいね。

そして、間違ってもデザイナーに丸投げなどしないように。

ニュースレターは自分(個人)からお客様に送る手紙ですからね。

手紙を他人に書かせる人はいないでしょ?

それで効果が出ないのはデザイナーの責任ではありませんからね(苦笑)

IMG_6056

ただ、

何万円、何十万円もする高価なものを扱っている商売や

ハイクォリティーなブランドを打ちだしている企業、

また、BtoB形式のビジネスでは、

あまりに安っぽいニュースレターでは読んでもらえなかったり、高い値段のモノを取引する上では信用性に欠ける場合もあります。

そんな場合はやはりデザイナーの力を借りるなりして、少しは見栄えのいいモノを作る方がいいでしょう。

事実、僕の会社もコンサルティング事業部ができてから、カラーのニュースレターにバージョンアップしました。

この先「値上げをしたいな」と思った時などは、その何か月か前からイメージアップをはかるためにニュースレターも上質なものに変化させるといったことも効果的だと思いますよ。

綺麗な出来栄えでもインパクトがあれば相手は読みます。

無題111

ウチの会社はニュースレターをリニューアルした当初は上記のように有名なレコードジャケットのパロディーをシリーズで作成していました。

これだとデザイナーに綺麗に仕上げてもらっても、とても売込み型の販促物に見えないですし、一目で興味を持ってもらえそうでしょ?(笑)

とまあ、いろいろ書いてきましたが、

まずは最初からお金をかけて凄いものを作ろうとせずに、自分のできる範囲でやってみるのがいいと思います。

今は便利なものでWordやExcelでもニュースレターのひな形があるので、素人でもそれなりに綺麗なものはそれで作れますからぜひ試してみることをおススメします。

何より、

綺麗なものより、あなたの想い。

販促物といってもニュースレターの根源は手紙ですからね。

そこのところは忘れないようにしたいです。

※ニュースレターの講演が9/28大阪にて開催されます。(締め切り間近)

興味のある方は下記からお申し込みください。  

第56回大阪インターナショナル・ギフトショー

2015 12 13_HP 素材 0151

2015 12 13_HP 素材 01r

The following two tabs change content below.
久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。
関西で販売員を派遣するセールスプロモーション業務を運営する一方、販売研修や管理職研修、接客実践指導、起業家コンサルティングを全国で展開中。

食品、日用品など数百社1,000アイテム以上のプロモーションに携わり、その中には無名メーカーの商品をわずか1年半で全国シェアNo.1にするなど実績は多数あり。また、女性スタッフを専門とした育成管理歴は20年にのぼり、カリスマ販売員・女性リーダーを多数輩出する。

趣味は楽器(ベース)を弾くこととルアー・フライフィッシング、読書、映画鑑賞。

このブログでは、販売やマネジメントに役立つ情報や日常からいろいろ気付かされることを書いていきたいと思います。
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。
久野 和人

最新記事 by 久野 和人 (全て見る)

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket