イチローに影響を受けて野球を極めようとするビジネスマンはいない

 

先日、大リーグでイチローがスゴイ安打記録を出した。

日米通算4,257安打・・・

プロ野球選手でも、「ありえない」と言わしめるほどの記録。

ホント、ただただスゴイです。

ということで、ここ数日はイチローのインタビュー記事があちこちで掲載されています。

きっと、また多くの人に勇気を与え、影響を与えるんでしょうね。

でも、いくらイチローから影響を受けたと言っても、ビジネスマンがいまから本気で大リーグを目指すようなことはない。

さすがに誰でもそれは無理なのはわかるから。

ただ、商売に限ってはそれと同じようなことを平気でやっていたりするんですよね。

例えば、

保険屋さんが携帯電話も取り扱っていたり、

デザイナーの人が経営アドバイザーもやっていたり、

仏壇屋さんでギフトを扱っていたり・・・

いずれも『儲かりそう』という部分に影響を受けて本業以外にあれこれ手を出している。

昔の僕もそうでした;

でも、やりだしたらわかるんだけど、

携帯販売にしろ、経営アドバイザーにしろ、ギフトにしろ、

その業界にはその業界の海千山千のプロ(大先輩)がうじゃうじゃいるんだよね。

掛け持ちや腰かけ気分でそのプロと同等に渡り合おうなんて言うのは100億光年早い。

ちょろっとその業界で小遣い稼ぎをするってだけでもそれほど甘いものではない。

たとえ本業そっちのけで気合い入れてやったとしても簡単には追いつけない。

(上手くいくのは、よっぽど時間とお金に余裕のある人か異常に才覚のある人だけ)

今から大リーグを目指すのと同じなんです。それって。

自分の事業と関連があるように見えても、ちょっと横にズレれば、もうそこは全く別の業界なんです。

冷静に考えればわかることなんですけどね。

僕もよく失敗しました。

(そういう時って、気がつけば本業も危うい状態になってたりするんですよね;)

現在、何でも屋で成功しているのはコンビニくらい。

ただ、コンビニでさえ『生活に便利なもの』というコンセプトを売っているだけなんだよね。

『隣の芝生は青く見える』

イチローでも野球だけやってるから、ああなるんであって、バスケやサッカーにも手を出してるわけじゃないからね。

一見暗い部屋でも目を凝らせばこれまで気がつかなかったものが見えてくる。

足元の大事なものは見失わないようにしたいですね。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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