販売ノウハウ◎高額な商品には元が取れる提案をする

昔、斉藤一人さんの本を読んだ時に書いてあったことで、「これは売場で使える!」と思ったフレーズがある。

どんなのかというと、

『1500円の本も10回読むと150円になる』といった発想のもの。

要は高いモノを買っても、それを使う頻度が高ければ充分元が取れますよってことです。

たとえば、10万円のカッコいいスーツを買っても、それを着る頻度が高ければ充分元が取れる。

着心地や肌触りがいいだけでなく、当然他人からもいい風にみられる回数も増える。

だから、本人は気持ちいい。

そういった気持いい日々を送ると発想も行動も変わってくる。

そうすれば出会う人も変わる。

結果的に人生も変わる・・・

これがそのスーツの価値であって、買い手にもそういう発想をしてもらえるように提案できれば、金額に対する抵抗はかなり減るんだよね。

特に、お客様が「これいいんだけど、ちょっと高いな」と迷っている時に、この発想を提案すると・・・ほぼ間違いなく決まる。

まぁ、ある意味分割だと買いやすいって理由と似てるかも。

ただこの発想のいいところは実は販売する時だけじゃない。

これ、自分が買い手になった時に非常に役立つんだよね。

実際、俺は販売でこの発想を身につけた時から、自分の買い物をする時は常に「元が取れるかどうか」といった発想で判断できるようになった。

そうすると、無駄な買い物や購入判断ミスが激減するんだよね。

そしてちょっと高いかなと思うものでも、他とのバランスを考え、悔いの残らない買い方ができるようになったんだ。

これ、資金の少ない小さな会社では非常に大事なことなんだよね。

同じモノを買うという行為でも発想が変わるだけで得るものは違ってくる。

いい提案をしてお客様の暮らしを豊かにする・・・

売り手は常にその辺りも考慮に入れて日々の販売に活かしたいですね。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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