そのお店の接客が世界を救う【私のコンサルティング指導ポリシー】

昨日は、はじめて行ったクリーニング店ですごく気持ちのいい接客を受けました。

久しぶりですねぇ、ここまでのは。

別に何か特別なことをしてもらったわけじゃないんですよ。

身なりも美しく、最高の笑顔で、丁寧に、心地よく、プロとしての意見を交えたわかりやすい説明で対応に無駄がない。

その上、遠すぎず近すぎずの距離感でいい関係性を短時間で築く・・・そんな対応。

でもこれ、言葉で言うのは簡単だけどできてない人って多いと思うんです。

実際、最近いろいろ買い物をする機会が多く、家電量販店、アパレルショップ、携帯ショップ、和菓子屋、時計店など、いろんなお店でいろんな接客対応を受けてきましたが、「上手いな」「感じのいい対応だな」と思ったのは正直それほど多くはありませんでしたから。

別に特別僕が厳しく見ているってことはないですよ。

普段は純粋に買い物を楽しんでますから(苦笑)

でも、全体的にどの業界も接客力が低下気味なんじゃないかなとは危惧しています。

接客力が低下している理由っていうのは、いろいろあると思うんです。

たとえば、

1)今は自宅からネットで何でも買える

2)コミュニケーション方法はメールやSNSに大きく変わってきてる

3)パソコンやゲームが発展してきたことで若い人はそれに接する方がウェイトが大きい

4)これまで競争社会で成長してきたため、今では人は売込まれるのを極端に嫌うようになった

5)モノ余りの時代になって、マーケティングができていないお店の店員は来店者もなくモチベーションが下がる

6)レジの無人化のように将来的には接客販売員もロボット化していく方向性もある

7)コストがかからないんでネット販売に力を入れる企業が増えた

8)社会全体がいい接客販売員に対する評価・ステイタスがまだまだ低い

・・・等々

でも、だからって軽視するのはどうかなと思うんです。

接客力が高ければ、

1)リピート率は上がります。

2)客単価も上がります。

3)売上も上がります。

4)お店のファンができます。

5)口コミが発生し、お客がお客を呼びます。

そして、何よりあなたのお店を利用した人の気持ちを(お買い物以上に)ハッピーにさせることができます。

もっと言うと、

あなたのお店の店員一人一人の対応がこのギスギスした世の中を救うこともできる・・・

接客の持つ力ってそれくらいのものなんじゃないかと思っています。

現に昨日の僕がそうでした。

クリーニング店を後にしてからも、気持ちよく快適な時間を過ごすことができ、そのおかげで大事な仕事の問題に対してもいいジャッジができましたから。

僕一人が救われると周りにいる会社や家族みんなに影響していく。

そして、それはその人たちの周りにも伝染していくんです。

話を戻すと、昨日のクリーニング店の方の接客はそれだけの価値があったってことです。

『いい接客は世界を救う』

いい接客ができる人を一人でも増やしたい。

そして、その人から受け取った幸せをお客様の周りに広めてもらいたい。

これが僕の接客販売指導をする上でのポリシーです。

人間関係も希薄になりつつある世の中で、今後ひょっとしたら接客の意義も大きくなるかも・・・

そんな期待をしつつこれからも目いっぱい楽しみながら頑張りたいなと思います。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。
関西で販売員を派遣するセールスプロモーション業務を運営する一方、販売研修や管理職研修、接客実践指導、起業家コンサルティングを全国で展開中。

食品、日用品など数百社1,000アイテム以上のプロモーションに携わり、その中には無名メーカーの商品をわずか1年半で全国シェアNo.1にするなど実績は多数あり。また、女性スタッフを専門とした育成管理歴は20年にのぼり、カリスマ販売員・女性リーダーを多数輩出する。

趣味は楽器(ベース)を弾くこととルアー・フライフィッシング、読書、映画鑑賞。

このブログでは、販売やマネジメントに役立つ情報や日常からいろいろ気付かされることを書いていきたいと思います。
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。
久野 和人

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