ビジネスで役立つミュージシャン思考◎持ち味をシンプルに表現する

昨日は2年ぶりにビルボード大阪へ。

ネイザン・イーストのライブを楽しんできました!

ネイザンと言えば、エリック・クラプトン、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、マドンナ、ビヨンセ、ホイットニー・ヒューストン、フィル・コリンズ、クインシー・ジョーンズなど洋楽のロック、ポップス、ジャズ、フュージョンのメジャーどころのレコーディングに数えきれないくらい参加していて、「そのベースプレイを聴いたことのない人はいない」と評されるような超売れっ子ベーシスト。

昨年こっそりと発表したソロ・アルバムも大好評で、今回はその興行で来日。

もうね、素晴らしい演奏を聞かせてくれましたよ!

そして個人的に、今回嬉しかったのはバンドの参加ドラマーがスティーブ・フェローンだったこと。

20150512_ps_SteveFerrone    この人はヤクザでもプロレスラーでもありません; ドラマーです(笑)

彼の略歴はこちら → スティーブ・フェローン

スティーブのドラムを生で聴くのははじめてだったけど、とにかく音の”圧”がスゴイ;

ベードラ(バスドラム)の音のデカさなんてもうハンパない。

一音でビビちゃう(笑)

シンプルなことしかやっていないのに強烈に印象に残るんだな。

でもこれって、ハイハット、スネア、ベードラの一つひとつの音の輪郭、絶対にヨレないタイムキープ力、一拍一拍を明確に感じ取れるタイトでシャープなアタックが揃ってこそなんだよね。

ドラム・ソロの時こそ細かい技も随所に見せていたけど、

曲中は極めてシンプルなリズムパターンを黙々と叩いていたし、

セットもタムの少ない極々シンプルなものを使っていた。

きっと、「そういう小手先の技をチラつかせるのは俺の売りじゃねぇ」ってな感じで捨てちゃってるんだろうね。

本人も自分の持ち味を心得ているから、余計なことはしないんだ。 たぶん。

変に飾らずに持ち味をシンプルに表現する。

すると、その良さがより相手に明確に伝わるんだな。

いや~、シビレました。

シンプルなパターンをここまで聴かせる究極のワザ。

演奏中ニコリともせず、黙々とタイトに正確なリズムを刻んでいた”ヤクザ”なドラマーに感動した夜でした。

USA - Tom Petty and the Heartbreakers Perform in Sacramento

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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