誰でもできる店頭販売の秘訣◎売り手に感動があるか?

ありがたいことに昨年の暮れから随分新規クライアントが増えた。

それだけでも嬉しいことなんだけど、さらに嬉しいのは、取り扱うどのメーカーの商品も特筆すべき良質な商品であるってこと。

いや、ホントに凄い。

この8年、こだわりの食品を中心に店頭プロモーションを行ってきたけど、いや~世の中にはまだまだ素晴らしい商品がいっぱいあるなというのを実感。

それこそ口に入れた瞬間から目をむくほど美味しいって感動させてくれる商品もあれば、

食べた翌日から体の調子が良くなってるのがハッキリとわかる商品も。

いやはや、日本の中小企業の商品開発力たるや凄まじいものです。

ただ、その反面これだけ知識と技術と情熱を持って素晴らしい商品を作っていても、いざ「売る」ことになると、てんでダメって会社も少なくない。

理由は各社いろいろあると思う。

ただ、意外に多くの企業が見落としている重要なことがあるんだ。

それは・・・

売り手にその商品を扱える幸せを感じさせているか? ってこと。

社内でも製造部(作り手)が作ったものを営業部(売り手)が売るわけだけど、営業の人間が「こんな高いモノ売れない」とか、他社に比べて自社製品が劣っているように感じていると、まずシェアを拡大することはできない。

同じように社外に販売を頼むとしても、依頼を受けたプロモーション会社や販売店(またはそのスタッフ)がその商品(会社)に強い関心がなかったり、良さが感じれてなかったりするとやはり売上は上がらない。

難しいことをするより何より、まずここに力を入れていない会社が多いように思う。

売り手を感動させてない。

商品を好きにさせてないんだ。

ただこういうと、「ウチの商品レベルで感動させたり、好きになってもらうのは難しい」って人もいるんだよね。

でも、感動って何も商品だけじゃないんだよ。

経験上言わせてもらうと、メーカーの担当者の人柄が良かったり、マナーや対応がいいってだけでも、売り手のその商品へのイメージは随分良くなるもんなんだ。

そこにその人から商品に対する情熱が伝わってきたり、結果が出た時に共に喜んでくれたりすると、売り手は感動してますますその商品が好きになるんだよね。

そんな時の売り手の感覚は、『担当者(直接関係する人)=商品』って形になってる。

そうなれば、たとえ商品が一流品でなくても、「あの人のために頑張って売ろう!」って気になるんだよね。

だって、それが人間だから。

そして、そんな想いがそのままお客様にも伝わり、結果的に売上に反映されるんだ。

店頭プロモーションに携わって10年、これまでの経験からいえるのは、売れている会社、シェアを伸ばしている会社はこの(作り手と売り手の)つなぎ目に必ずいい人材がいるってこと。

そして、ここに時間と労力とお金をかけています。ワイロとか接待って意味じゃないよ 苦笑)

やれ販促だ、イベントだって小手先の事を言う前に、まずもってこういうところを見直すっていうのは大事だと思いますよ。

ここだけの話、これがバッチリだとメチャメチャ効果が出ますからね。

売上が伸び悩んでいるなら、試してみる価値大ですよ。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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