*

定位置が物語るもの

公開日: : 最終更新日:2015/03/21 幸せに生きるための心の持ち方, 未分類

半年前に病気で入退院して以来、自分の中で“お決まり”になっている行動ルートがある。

そのひとつが毎日のように通っている喫茶店。

最初は読書や考え事をするのに自宅や事務所ではマンネリ化するので、ちょっと雰囲気を変えたくて行ったんだよね。

 

そしたら、程よい照明の中で、アンティークなテーブルセットに心地よいJAZZがかかっていてね。

とっても雰囲気がよく、それによって発想もよく回るんで、今ではほとんど毎日の日課のように通うようになっているんだな。

 

ただ、そんな調子でこの半年間そのお店に通い出すことで、あることに気付いたんだ。

 

それは、

ほぼ毎日同じ時間に決まってお店に来るお客さんって、みんな多かれ少なかれどこか病んでるんじゃないかって・・・(スイマセン)

 

どことなく挙動不審な人、少し陰りのある人、どことなく世捨て人みたいな雰囲気を持つ人・・・

そして、俺(苦笑)

 

俺の場合、生活に支障はなかったけど、病気になって体に無理が利かなくなったことで、これから先本当に自分のやりたいことは何か迷っていたし、この機会にすべてを見直したいって思っていたからね。

そういう意味では病んでるでしょ?

 

最初は確証を持てなかったんで、ひょっとしたら病んでるのは俺だけで他の人は全員健全だったりするかもと考えることもあったんだけど・・・やっぱりどう見てもそういうふうには見えない。

 

それにこの現象はこの店でだけでなく、よく行く整骨院や銀行、スーパーでも同じような傾向が見て取れたんだ。

 

だから、不思議に思ってね。

何でそうなるのか?って自分を対象に仮説を立ててみたんだよね。

 

で、出た答えが、

人間精神が不安定になると少しでも安定した思考を保つために(健全性を保つために)定位置っていう存在が必要になってくるんじゃないかって。

 

 

毎日同じ位置で物事を見る。

 

そうすることでブレたり、振り回されることなく、常に冷静に一定の間隔で物事に接することができる。

 

つまり、自分の置かれている状態や現状が冷静に把握できるってことなんだな。

この状態が欲しいがために自分の生活の中に定位置を確保するんじゃないかってね。

 

まあ、勝手な仮説だけど。

 

でも、実際俺はそうすることで随分頭の整理がついて、次に向けての突破口を見つけることができたからね。

 

もし、そうだとしたらお店の常連さんってみんな大なり小なりそういうものを求めている人なのかもしれないなって。

 

そう考えると商売のやり方やお客さんへの接し方、お店の存在意義や価値も変わってくるでしょ?

 

面白いよね。

 

 

目の前に起こる現象っていうのをどうとらえるか。

これだけでビジネス指針の重心自体も変わるから、あながち軽視できないよね。

 

 

FullSizeRender (359)

The following two tabs change content below.
久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
2005年10月に『店頭プロモーションに特化した広告代理店』有限会社リボンを設立。
事業にしても趣味のバンドにしても、個性あるカッコいいスタイルで、ファンに熱く支持されるものを作りたいと日夜爆進中(笑)
現在、全国の企業やイベント、商工会議所で販売に関するセミナー研修を展開中。
このブログでは、そんな日々の中で気付いたことや取組み、あと趣味の度を越えた音楽のことなどを綴っています。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。
久野 和人

最新記事 by 久野 和人 (全て見る)

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知をメールで受け取ることができます。

読者登録はコチラ

文字サイズの変更

標準 拡大
  • twitter
  • facebook
  • youtube
  • feedly
  • livedoor
  • rss
【雑学】顔は脳が作る

  生まれてこの方50数年・・・ 自分で言うのも

無駄という大事な行為

  何かをやろうとしたり、 何かを買おうとしたり

雨の日は晴れの日を楽しむためのもの

  季節の変わり目になると自然と雨の日も多くなる。

もっと大きな「好き」が待っている

  仕事柄、よく「好きなことを仕事にしなさい」とか「好

メガネの掛け替え時

  年を取ってきたからか、はたまた経験値が増したからか