販売におけるコミュニケーションスキルの重要性

 

=売れる感動と興奮をあなたと共有したい=

こんにちは。「販売はライブだ!」の久野です。

 

さて、今日は販売におけるコミュニケーションの重要性について書いてみたいと思います。

 

 

業績を大きく左右するコミュニケーションスキル

 

コミュニケーションスキルの向上は対面販売(営業・商談)で成果を出すためには欠かせない要素です。

 

いくら第一印象が良くても、コミュニケーション能力が低い販売員は、お客様を購入まで導くことはできません。

また、いくらトークを磨いても、コミュニケーション能力が低いと、お客様を買う気にさせることはできないんですね。

 

それだけ、コミュニケーションというのは対面販売において重要なわけです。

 

でも、不思議なことに、そんなコミュニケーションでさえ、しっかり学んだ経験のある人はほとんどいません。

みんな正式な教育を受けることなく、我流でやっているのが現状です。

 

その上、そのことを気に留めるわけでもなく「自分は大丈夫。問題ない。」と思っている人がほとんどなんですね。

 

 

しかし、実際はどうでしょう?

あなたも一度、お客様の立場になって考えてみてください。

 

ここ最近であなたが接客を受けた中で、記憶に残る気持ちのいい店員さんはどれくらいいましたか?

 

毎日のように買い物をしていても、意外とそういう人に出会うことって少ないんじゃないでしょうか。

 

そうなんです。

実は、買い物を気持ちよく感じさせてくれる店員さんってそうたくさんはいないんですね。

 

もちろん、そういう店員さんがいるとお店はファンが増え、リピート率も客単価もアップするので繁盛します。

 

それに比べ、印象が悪い店員さんがいるところはどんどん来店数も減少します。

また、記憶に残らないような店員さんばかりのお店は、他に安くて便利なお店が出来たら簡単にお客様をそちらに取られることになるでしょう。

 

これからもわかるように、モノやサービスだけで差別化できなくなってきている現在は、このコミュニケーションスキルが業績を大きく左右する要因となっているんです。

 

高度なコミュニケーションスキルが要求される時代

 

また、現在はお客様と直接顔を合わすことなく、メールや電話といった方法で商談や連絡をする機会が圧倒的に増えました。

 

目の前で顔を合わさないということは、双方相手の表情や感情が見えません。

だから、文章や声だけですべてを判断することになります。

 

これはつまり、昔に比べ、より高度なコミュニケーションスキルを要求される時代に突入しているということを意味します。

 

たとえば、トラブル処理や質問などに対する返答メール、また重要案件や緊急対応の電話の受け答えなどは、発信者のコミュニケーション能力が低いと即企業のイメージダウンにつながってしまいます。

また、SNSをビジネスで利用している人もコミュニケーション能力が低いと絶対に良い結果を生むことはできません。

 

直接、相手と顔を合わせていると雰囲気から許されることでも、文章や声だけではそうはいかない場合も少なくないんですね。

おまけに相手に悪い印象を与えていても、メールや電話だと顔が見えないのでそれに気付かないままだったりします。

 

こわいですよね。

 

 

信用を勝ち取るには時間や労力がかかりますが、それを失うのは一瞬です。

 

今は似たような商品やサービスはどこにでもあります。

替えはいくらでもあるわけです。

 

ですから、コミュニケーション能力が低い人と感情を抑えてまで、無理に取引する必要性はないんですね。

 

それだけ、シビアな社会になっていることを我々は、常に認識しておく必要があります。

 

実践で反復することで一生の財産となるスキル

 

以上のことから、今後ビジネスで成功するには、コミュニケーションスキルの向上は必須となることがわかっていただけたかと思います。

 

では、どうすればコミュニケーションスキルを向上させることができるのでしょう?

それには、最新の情報をインプットして、実践するほかありません。

 

ただ、このスキルは誰でも簡単にすぐに身につくものでもないんですね。

なぜなら、『本人に自覚症状がないこと』と『価値観やスタイルの変更を余儀なくされる』ケースが出てくるからです。

 

最初に書いた通り、多くの人はコミュニケーションに関して「自分は大丈夫。問題ない。」と思っていたりします。

しかし、それはこれまでの自分の価値観や考え方をベースにして築いてきた発想(感覚)であり、スタイルです。

だから、偏っていても自分では気づかないんですね。

 

おまけにそれは長い期間をかけて習慣や癖となって染みついてしまっているので、いざそれを変えようと思っても簡単に変えることができなかったりします。

 

たとえば、有名なコミュニケーションテクニックのひとつに「ペーシング」というものがあります。

 

この技法は、相手の話す速度や声の高さ、抑揚、呼吸などを合わせることで両者に一体感が生まれ、それによって信頼関係を深めるといった効果があります。

 

しかし、いざ売場に出てこれを実践しようとしても、ほとんどの人はできません。

最初こそ気を付けてやっていますが、時間が経つにつれ、気が付けば相手のことは関係なく、自分のペースで話していたりします。

 

理屈ではそうした方がいいとわかっていても体がすぐには反応しないんですね。

 

このように、コミュニケーションテクニックはどれも一夜で身につくようなものではありません。

技術をしっかり習得するには、意識して何度も何度も反復する必要があるわけです。

 

しかし、ひとたび習得すると、それは一生の財産となります。

しかも、どんなビジネスにおいても有効で、必ずよい効果を生み出します。

また、そのスキルは独自の価値となり、あなたを輝かせ、その他大勢から選ばれる要素となり、たくさんの運や縁をあなたのもとへ運んでくることになるでしょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

これでコミュニケーションの重要性がわかっていただけたかと思います。

 

では、最後にひとつ面白い話を・・・

 

ある調査でアメリカで成功したビリオネア100名に「あなたが成功した要因は何だったと思いますか?」という質問をしたところ、ほとんどの人が同じ回答をしたそうです。

さて、何と答えたと思いますか?

 

実は、ほとんどの人がその理由を「人とのコミュニケーションを取るのがうまかったこと」と答えたそうです。

 

頭が良かったとか、家柄が良かったといったことではないんですね。

 

面白いですよね。

 

よく考えてみれば、ビジネスは人と人との間に成り立つものです。

どこまで行っても人が関係してきます。

 

だから、この話を聞いた時、ほとんどの成功者がコミュニケーションスキルの高さを成功の一番の要因と答えたというのには納得できました。

 

売れるには売れるだけの、成功するには成功するだけの理由が必ずあります。

 

企業は従業員のコミニュケーションスキルが低いままだと、商品力や安さ、利便性を永遠に追及するしかありません。

しかし、それでは時流に乗った商品や独占販売商品でもない限り、業績を上げ続けるのは難しいでしょう。

 

また、個々の販売員もコミュニケーション能力が低いままだと、いずれはAIに仕事を奪われることになります。

 

そういった事態に陥らないためにも、日々切磋琢磨しながらコミュニケーションスキルを磨いていってもらいたいなと思います。

 

 

あなたの未来は常に明るく輝いています。

そこに向かうには行動あるのみ。

 

是非、これからも売れる感動と興奮を一緒に共有していきましょう!

 

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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