答えはいつでも内にある

 

先日、小説「コンビニ人間」を読みました。

実は、タイトルが面白くて前からず~っと気になっていたんだよね。

 

内容は簡単に言うと『社会の普通(常識)』に葛藤する主人公の心象描写が中心に書かれたもの。

だけど、読み終わった時には心にズシンと奇妙な感覚が残る何とも興味深いものでした。

 

さすが芥川賞受賞作って感じでしたね。

 

 

しかし、『社会の普通(常識)』というのは面白い。

 

実態がないんだよ。

 

文明が発達して社会が豊かになることによって、ライフスタイルも多様化。

それによって、今は『社会の普通(常識)』も人の数だけあるような気がするんだな。

 

「あなたの常識は私の非常識」みたいなことが氾濫しているっていうか。

 

そんな中、常識(価値観ともいう)が一致する者同士がそれぞれが大なり小なりコミュニティー(小説では“村”と表現)を形成していて、それから漏れないように生きているのが現在じゃないかと。

 

つまり、昔の実在した村落が今は無形のコミュニティーに置き換えられているって感じかな。

 

 

ただ、今は昔の村落ほど規制は厳しくないし、合わなければいつでも気軽に別のコミュニティーに移ることもできる。

そう、ジプシーのように。

 

そうすれば、とりあえずは安心。

でも、そういう人って芯がないから信用性に欠けちゃうのも事実なんだよね。

 

 

そして、商売ともなると、それでは成功は難しい。

そんな風に何かに頼って何かを追っかけているうちは満たされることってないと思う。

 

 

やっぱり、追うんじゃなくて、追いかけられる立場にならないと。

 

 

そうするには自分の内っ側に目を向けないとダメだと思うんだよね。

で、自分の主張(ゴール)をしっかり持って、自分を軸として仲間であったり、ファンであったり、コミュニティーを作っていく。

 

もちろん、社会との接点はちゃんと持ってなきゃダメだけど。

 

「〇〇さんがこっちを見てくれない」とか「長の者(成功者)と意見が違う」とか、そんなこと気にしてる時点でどんどん幸せから外れていくんじゃないかなって。

僕の勝手な意見だけどね。そう思います。

 

 

う~ん、何だかんだと取り止めのない話になっちゃいましたね(苦笑)

 

まあ、とにかくいろいろ考えさせてくれるいい小説でした(笑)

良ければあなたも是非。

 

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
2005年10月に『店頭プロモーションに特化した広告代理店』有限会社リボンを設立。
事業にしても趣味のバンドにしても、個性あるカッコいいスタイルで、ファンに熱く支持されるものを作りたいと日夜爆進中(笑)
現在、全国の企業や団体、商工会議所等で販売に関するセミナー研修も展開中。
このブログでは、そんな日々の中で気付いたことや取組み、あと趣味の度を越えた音楽のことなどを綴っています。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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