マーケティング考案 ネーミング:名前が変われば売上も変わる

 

とかく、人でもモノでも名前というのはすごく大事。

他人に与えるイメージや興味付け、はたまた記憶に残りやすいかどうかなど、多大な影響力を持ちます。

 

そう考えると、売り手作り手は商品の品質も大事だけれど、多数の商品群が並ぶ中で消費者に選んでもらうために商品化する時にネーミングもしっかり考えたいところです。

 

 

実際、売場では品質以前にファーストインプレッションで大きな差がついてしまいます。

どれだけいい商品でも何の情報もなく単に並べているだけでは簡単には売れません。

 

消費者が売場で興味を持つのは、パッケージデザインや商品名、POP、販促プロモーション、売場での陳列の仕方などが大きく影響してきます。

だから、これらが同業他社より劣っていると、いくら品質で勝っていても売上では勝てないんですね。

 

 

先日立ち寄った岡山の蒜山(ひるぜん)高原PAで爆発的に売れている「朝焼きチーズケーキ」などもやっぱりネーミングが上手い。

一見ありきたりなようですが、いかにも蒜山牧場のとれたてのミルクを使用して作ったという『生っぽさ』が来場者の興味をそそるんですよね。

 

とどめには陳列している冷ケースにこんな説明書きも。

 

(ピンボケしていてすいません;)

こういう風に描かれることでさらに『生っぽさ』が強調されます。

また、同PAエリアでは他にも面白いネーミングの商品がありました。

それがこれ。

思わず笑ってしまう名前ですが、お土産を渡す相手の笑顔が期待できそうだから、それ欲しさに買ってしまいそうです(笑)

このようにしっかりした品質の上に興味を惹くネーミングを考え、そして陳列やプロモーションといった表現方法まで徹底することで爆発的なヒットが生まれるんですね。

中小・中堅のメーカーさんは商品を作ることに関して、すごい技術を持っている会社がたくさんあります。

ただ、いいものを作っても表現方法が安直であったり、自己満足の域を脱しないとそれを活かすことができないまま終わっている企業も少なくありません。

『作る技術と売る技術は違います』

是非、いいものを作る会社であればあるほど、売り方にもこだわりを持って取り組んでもらいたいなと思います。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
2005年10月に『店頭プロモーションに特化した広告代理店』有限会社リボンを設立。
事業にしても趣味のバンドにしても、個性あるカッコいいスタイルで、ファンに熱く支持されるものを作りたいと日夜爆進中(笑)
現在、全国の企業や団体、商工会議所等で販売に関するセミナー研修も展開中。
このブログでは、そんな日々の中で気付いたことや取組み、あと趣味の度を越えた音楽のことなどを綴っています。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。
久野 和人

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