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店頭リサーチの重要性◎独自の販売方法を構築するために必要なこと

 

弊社(有限会社リボン)では、店頭販売の請負業務以外にも店頭に関する販促は全般的に行っています。

 

店頭リサーチ業務もその一つ。

 

ターゲットとなる消費者の関心や心理を読み取ることは販売において非常に重要なことです。

 

これがわからずにやみくもに販促活動をしても的外れになるだけですし、何がよくて、何が悪いのかもわかりません。

特にこのモノ余りの時代に至っては効率のいい販売方法など夢のまた夢です。

 

売り手(製造者)と買い手(消費者)の間にはギャップがある。

 

自分たちが「ウチの商品のいいとことはここだ!」と思っているところと、消費者が「こういうのがいい」と思っているところにズレがあるんです。

ズレというか、表現の仕方ですね。

 

「無添加ですとか」、「これだけこだわった製造方法なんです」って言われても取りたててこだわりがある人以外は響かない。

 

当たり前です。

それは売り手(製造者)が思っていること(自慢)ですから。

 

実際、消費者はそうでないものを選んでも別に死にませんからね(苦笑)

 

 

もっと別の表現方法でないと伝わらないんです。

 

このことがわかっていない企業が実はまだまだたくさんあります。

 

 

売れない理由のほとんどはそこなんですね。

 

 

でも、中小の大半の企業はまだこの部分を軽視して、ただ強引に売ることばかり要求してくる。

何もない中でのぶっつけ本番です。

それが経費の節減になり、効率がいいと思っているんです。

 

 

今春、弊社は某企業から中国人観光客に日本のインスタント米を試食してもらい、その感想を集める業務の依頼を受けました。

 

日本のインスタント米を中国本土でどう展開すれば売れるか?

お米に対してどういう関心を持っているのか?

どういう表現、どういうトークをすれば有効なのか?

 

それを事前に店頭リサーチをすることによって図るんですね。

 

約50日間で集めたアンケートの数は膨大なものになりましたが、おかげで有効な意見もたくさん拾えました。

 

これを持って販促企画を立てるのと、全く何もなしで実施するのとでは結果が違って当たり前です。

 

 

食料は豊富だけど体形に困っているって人に無添加では通りません。

 

作り手の勝手な発想でなく、直接消費者に聞いてみる・・・

この本音がどれほど大事なものか。

 

想像に難くないと思います。

 

じっくり下調べして、リサーチを取り、独自の表現を考え、プロモーションする。

インスタント米のこの先の展開が楽しみです。

 

 

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
2005年10月に『店頭プロモーションに特化した広告代理店』有限会社リボンを設立。
事業にしても趣味のバンドにしても、個性あるカッコいいスタイルで、ファンに熱く支持されるものを作りたいと日夜爆進中(笑)
現在、全国の企業やイベント、商工会議所で販売に関するセミナー研修を展開中。
このブログでは、そんな日々の中で気付いたことや取組み、あと趣味の度を越えた音楽のことなどを綴っています。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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