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自己評価と他人の評価の違いを知る【店頭販売のススメ】

 

製造者(メーカー)がどれだけ「凄い!」と思える商品を作っても、その価値を消費者に伝えることができないと、それは存在しないのと同じ。

 

厳しいけれど、これが現実です。

作る技術と売る技術は違います。

 

その商品を世の中に広めて、人々に喜んでもらいたいなら、作る努力と同じくらい、売る努力も必要だということです。

 

消費者の思考はあなたとは違う

 

スーパー・量販店には凄い数の商品が並んでいます。

数百種類からお店によっては数千種類も・・・

同業種、代替え商品だけでも数十種類置いてある。

 

でも、その中で一週間経っても、一か月経っても、一度も手に取ってもらえない商品があります。

 

目につかない場所に置かれているわけでもありません。

手の届かない場所に置かれているわけでもない。

その証拠にすぐ隣においてある商品は結構普段から売れていたりします。

 

なぜだと思いますか?

 

それは、

あなた(売り手)の当たり前と消費者(買い手)の当たり前が違うからです。

 

 

作り手(売り手)が、「これだけスゴイものなんだから良さがわかってもらえる」と思っていても、

消費者はそれを強く意識したり、実際に体感するまでわかりません。

 

いくらPOPでそのことを書いていても、せいぜいそれまでの自分の経験や知識から既成概念を持っていて、

「大体こんな感じだろう」と勝手に予想をしています。

そして、さらにその「大体こんな・・・」といった期待値は作り手が考えている以上に高いということは残念ながらあまりありません。

 

宣伝慣れしてしまっているんですね。みんな。

 

だから、

本当に内容に自信がある商品なら、絶対に生で体験してもらうことをおススメします!

 

消費者は商品を生で体験して、自分の既成概念以上の効果を認めると感動します。

最初の予想よりギャップが大きければ大きいほど感動は大きくなります。

そして、強烈に印象に残ります。

 

そうなると、

衝動買い→ファン(ヘビーユーザー)→紹介・口コミに発展します。

 

どれだけいい商品でも、棚に並べているだけでは売れません。

だけど、多くの人にその良さを体験させることができれば、それが「口コミ」という形で静かに一人歩きしていくんですね。

 

 

前回のブログ記事(店頭販売・実演販売に適したモノとは?)に書いた、

『②お客様のおおよその予想を覆す結果を見せれるもの』というのはこういうことです。

 

是非、自信のある商品をお持ちのメーカーは、それを売場で体験してもらってください。

意外な反応に驚くかもしれませんよ。

 

DSC04081◎ - コピー

 

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
元ミュージシャン。2004年10月に『店頭プロモーションに特化した広告代理店』有限会社リボンを設立。
事業にしてもバンドにしても、面白カッコいいスタイルで、根強いファンに熱く支持されるものを作りたいと日夜爆進中(笑)
現在、全国の企業や商工会議所で販売に関するセミナー講演も展開中。
このブログでは、そんな日々の中で気付いたことや取組み、あと趣味の度を越えた音楽のことなどを綴っています。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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