売れる土壌に嘘は禁物【成功するパートナーシップ】

これまで100社以上の店頭プロモーションに携わってきましたが、その中には正直とてもいい結果が出たクライアントもあれば、今イチぱっとしない結果で終わったクライアントもありました。

なぜそんな違いが出たのか?

ここ重要ですね。

とても売りにくい商品だったとか、

他社と比べて品質が劣っていたとか、

価格が高過ぎるとか・・・

確かに長い経験で売りにくい条件や状況はいろいろ経験してきました。

もう、細かく言っていくとキリがないくらい。

でも、そんな諸条件の違いは、柔軟な思考と双方の協力的な姿勢さえあれば、打開策や改善法なんて案外見つかるもの。

だから、まだマシ。

実はいい結果が出ないクライアントには、

そんな諸条件うんぬん以前にもっと決定的な問題があります。

それは、

パートナーを信用していないことです。

いい関係を結ぶからいい結果が出る

これは、以前ウチであった本当の話ですが・・・

ある時、某メーカーから「自社製品のプロモーションをお願いしたい」と依頼があり、後日打ち合わせをすることになったんです。

そして、その場でメーカー担当者さんは商品説明に入る前に開口一番、「この商品は店頭で販売すると毎日平均10台以上は契約されているんですよ!」と言ってきたんですね。

それを聞いた私は、正直どう見てもその商品はそんなに簡単に契約を取れるものとは思えませんでした。

だから、何度もそのことを確認しました。

それでもその担当者さんは「マネキンさんを使って1日店頭プロモーションをすると平均10台契約が取れます!多い時などは30台以上も・・・」と言われたんですね。

わかりますかね?

一応・・・

ウチの会社は10年以上店頭プロモーションを専門にやってきています。

その間、いろんな店舗でいろんな商品を扱ってきました。

ざっと、大手から中小まで100社以上の企業の商品をプロモーションしてきています。

私自身も何年も店頭で販売してきましたし、いろんな店頭でいろんな販売シーンを見てきました。

また、同業者間での強力な情報網も当然持っています。

だから、商品を見て、大体の売り方を聞けば、それがどれくらい売れるかというのはある程度見当がつきます。

嘘をついてもすぐにバレるんです。

これでも一応プロですから(笑)

だから、こんな風にカマをかけられると信用されていないのが一発でわかるんですよね。

初めての取引だから、相手のことがわからないし、不安なのはわかります。

でも、やるのは(心を持った)人間ですからね。

『嘘をついて(騙して)利用する』感覚があると、誰も本気で力を貸してくれなくなります。

過去を振り返って見ても例外なく、

いい仕事の背後には、いい人間関係があります。

このことはひとつのプロジェクトを進める上で、すごく大事なことだと私は思っています。

いい商品も、効果的な販促も、消費者のメリットも、販売においてはすべて大事なことです。

でも、何よりもそれをやるのは人間だということ。

そこには上も下もなければ、男も女もない。

同じ目標を持った仲間として、いい関係築くこと。

それにはウソ偽りのない心が必要なんですね。

大きな収穫を得れるかどうかは、

まずはそういう土壌をつくれるかがポイントなんじゃないかと思います。

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
有限会社リボン代表。販売員を派遣するセールスプロモーション会社の経営と販売研修講師や接客実践指導、売場コンサルティングを全国で展開中。
無類の音楽好き。趣味は楽器を弾くこととバス釣り、読書、映画鑑賞。このブログでは、仕事や趣味などから日々気付かされることを書いていきたいと思います。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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