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【売れる販売員と売れない販売員の違い③】主導権を握る動き

 

さて、では引き続き『売れる販売員と売れない販売員の違い』第三弾。

売れる販売員に共通する特徴は、「じっとしていない」です。

 

店内にいる時も、ボケっと突っ立っているなんてことはなく、必ず何かしています。

接客で説明している時も、身振り手振りから始まって、お客様を店内のいたるところに誘導しています。

 

別に落ち着きがないとか、

せっかちとか、

そういったわけでもありません。

 

これにもちゃんと理由があるんです。

 

 

 

意味のない動きはない

 

 

まず、店内で接客していない場合でも必ず何かしら動いています。

 

片づけ、掃除、模様替え、在庫管理・・・など

時間を有効利用しています。

そして、これが来店しやすい雰囲気を作り上げます。

 

通りを歩いている人は必ずお店に入る前に、そこの空気を読み取ろうとします。

 

防衛本能が働くんでしょうね。

売込まれたくない、

余計な買い物をしたくない、

騙されたくない、

嫌な人に接客されたくない・・・など

 

ですから、必ず数秒観察する時間があります。

わずか数秒です。

 

でも、この数秒でこれまで生きてきた中での自分の経験と知識をフル回転させ、危機管理能力を働かせて、そこが安全かどうか判断します。

 

そんな時に獲物を待つように通りを見て、ボ~っと突っ立てっる人間と目が合えば、100%その店に入ることはありません。

目が合わなくても、暇そうにしているのを見ると、すぐに自分の方に来るのが読めるため避けようとしたり、人気のない店と判断されます。

 

それを避けるため、売れる販売員は接客していない時も常に動いているんですね。

 

そして、接客している時もよく動きます。

これは身振り手振りをしながら、商品説明をすると主導権を握りやすいからなんですね。

 

身振り手振りをしたり、あちこち移動しながら話されると、人は目で相手を追いかけます。

その時点から相手のペースになっていくんです。

 

セミナー講師や学校の先生にも言えますが、

じっと突っ立ってるだけで動きもなく話される人と、あちこち動きながら話す人とでは、

聴き手も集中度が違います。

 

目で追わなくても次の瞬間も変化がないだろうと予測される人の話は、徐々に目をそらしはじめ、最終的には集中しなくなってきます。

それに比べて、動き回る人は目で追っかけないと次の動きが予測できないため、聴き手も集中せざるを得ないんですね。

 

上記の両者では、聴き手の理解力に圧倒的な違いが出てくるのは容易に想像できることと思います。

 

ということで、売れる販売員の人は無駄に動いているわけではなく、ひとつひとつの動きにもちゃんと理由があるということなんです。

 

 

簡単なことで、すぐにでもでき、効果もあるので、是非明日からでも試してみてくださいね。

 

 

販売16 - コピー (2)

 

2015 12 13_HP 素材 081

 

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久野 和人

久野 和人

代表取締役有限会社リボン
2005年10月に『店頭プロモーションに特化した広告代理店』有限会社リボンを設立。
事業にしても趣味のバンドにしても、個性あるカッコいいスタイルで、ファンに熱く支持されるものを作りたいと日夜爆進中(笑)
現在、全国の企業やイベント、商工会議所で販売に関するセミナー研修を展開中。
このブログでは、そんな日々の中で気付いたことや取組み、あと趣味の度を越えた音楽のことなどを綴っています。
時には役立つことや元気を与えることもあるかも(笑)
興味のある人は気楽に見ていってくださいね。

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